甲状腺機能低下症 食品

甲状腺機能低下症とその原因となる食品

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甲状腺機能低下症とは甲状腺ホルモンが減少してしまう病気のことですが、甲状腺ホルモンが減少してしまうことによって全身の代謝機能が低下し、それに伴って身体のさまざまな機能が低下してしまうのがこの病気の症状です。
甲状腺とは私たちの喉の部分にある臓器の一種ですが、その臓器は喉仏のちょうど下にあります。
この臓器では私たちの身体の代謝機能を正常に働かせるために必要な甲状腺ホルモンが作られていますが、何らかの理由から甲状腺が正常に機能しなくなってしまった場合、甲状腺ホルモンが正常に分泌されなくなり、身体のだるさや眠気、やる気が出ないなどの諸症状を引き起こすことになります。
前述したような身体のだるさや眠気、やる気の出なさなどはうつ病や認知症にも共通している症状であるため、本当は甲状腺機能低下症にもかかわらずうつ病や認知症だと間違われるケースもしばしばあります。
そのため、身体のだるさや眠気、やる気の出なさなどの症状を頻繁に感じるような場合には一度、医療機関で甲状腺の検査を受けておくことが大事になってきます。
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甲状腺ホルモンの主な成分は海藻類に豊富に含まれているヨウ素ですが、食品を通じてヨウ素を大量に摂取し続けた場合、ヨウ素の過剰摂取となってしまい甲状腺機能低下症を引き起こす原因のひとつとなります。
たしかに甲状腺ホルモンが正常に分泌されるためにはヨウ素を摂取するということは大事なのですが、そのことを意識しすぎて海藻類を大量に摂取し続けた場合には甲状腺機能低下症の原因となってしまう可能性があります。
日本の食品では海藻類に頼らずとも魚や穀物からもヨウ素は摂取できるので、ヨウ素を摂るということにあまり神経質にならないようにしましょう。
ヨウ素の摂取しすぎによる甲状腺機能低下症に関しては、食生活の見直しなどをしてヨウ素の過剰摂取を控えることで症状は治まっていきます。
ただし、甲状腺機能低下症の症状が重い場合には処方される薬で甲状腺ホルモンの血液中の濃度をコントロールしていく必要があります。
薬の服用は習慣的に続けなくてはなりませんが、これらを忘れない限りは運動制限や食べられる食品の制限を受ける食事療法などをしなければならないといった制約を受けることなく、普通どおりの生活を続けていくことができます。
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