甲状腺機能低下症 子供 症状

子供の甲状腺機能低下症の症状とは

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甲状腺機能低下症とは、甲状腺から分泌されるホルモンが少なく、全身に様々な影響を及ぼす病気のことを指します。
子供に見られる先天的に甲状腺ホルモンをつくる働きが弱い場合には、「クレチン症」と呼ばれる場合があります。
クレチン症の正式名称は先天性甲状腺機能低下症です。
軽度の甲状腺機能低下症も含めると、子供の2000人に1人は治療を受けているとも言われています。
クレチン症の子供に見られる症状としては、新生児の場合には哺乳不良や便秘、黄疸、手足が冷たい、体重が増加しないなどがあります。
また、その後成長期の子供の症状としては便秘やむくみ、月経異常、寒がり、汗をかきにくいなどがあります。
それだけではなく、常に寝ているなどの症状が見られることもあるようです。
なお、成長期の過程で甲状腺機能低下症を発症した場合には、橋本病などの甲状腺の病気が影響している可能性や内服薬を服用していることが原因となっていることもあります。
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甲状腺機能低下症が疑われる場合には、まずはそれの確定診断することが必要となります。
血液検査で甲状腺ホルモンを計測した上で診断をします。
ただし、新生児の場合には、母親の内服薬や海藻を過剰に摂取したことが何らかの影響を与えている可能性がありますので、そのような影響の有無も合わせて確認されることになります。
甲状腺の機能が低下していることが確定した場合には、甲状腺ホルモンを継続的に補充するという方法が治療方法としては一般的です。
新生児の場合には、3歳時くらいまでに治療を継続する必要かどうかの検査が行われ、その結果によっては治療を継続する必要が無いと判断された場合には治療は中止されます。
しかし、その後も定期的に検査が行われ、必要に応じて治療が再度始められることもあります。
治療は早く行なうほどに効果があるとされています。
早期発見・早期治療によって、発育の遅れがあった場合でも取り戻す事が出来ます。
異常が見られた場合には、専門医に相談するようにしましょう。
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